2019.02.14
自律神経を整えて《治りやすい》体にo(^▽^)o
さて。
本日は前回の続きの話で【自律神経の整っている人】について
少し話していきます。
そもそも、自律神経ってなんなの?
◎活発・興奮する(朝から日中)・・・「交感神経」
◎リラックスする(夕方から夜中)・・・「副交感神経」
この「交感神経」と「副交感神経」の2つを合わせた名称を⦅自律神経⦆と呼びます。
これらが規則正しく働いている状態が
【自律神経が整っている人】と言えます。
〈前回の記事〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・不摂生をせず、バランスの良い食事を取ろうと気を付けている方
・ストレスを溜めて(溜めすぎて)いない方
・質の良い睡眠を取れている方
・腸の働きが良い方
【自律神経が整っている人】
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例えば、
夜遅くに食事をするような生活リズムだったり、
お菓子や夜食を食べたり、好きなものばかりで偏ったり
寝る前にテレビやスマホなどの画面の明かりを見ていたりしていると、
睡眠の質にも大きく影響を与え、睡眠が浅くなり翌朝に疲れが残ったりします。
こういう生活リズムが癖になってしまい、睡眠の質が悪い状態が続くことで
自律神経のバランスが悪い《治りにくい体》となってしまうわけなんです。
この場合、「睡眠の質」以外にも、生活のリズムの乱れから“腸”の働きが悪くなり
血流の悪化、老廃物の蓄積などが原因で自律神経のバランス悪い《治りにくい体》となります。
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ストレスを溜めていない方とありますが、
この場合のストレスは、精神的なストレスはもちろんですが、
“腸”などの内臓に与えるストレス、過度の運動によるストレスなど
ストレスと言っても様々なケースが考えられます。
何かしらのストレスが溜まってきてしまうことで、
腸などの内臓の働きが悪くなったり、睡眠の質を下げてしまうことに繋がります。
そうすると自律神経の乱れや血行不良が起きてしまい、
結果《治りにくい体》になってしまいます。
●もし、何かしらの理由で生活のリズムが崩れたり、睡眠の質が悪くなってしまったら
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- 朝食をとる:朝食をとることで体内の時計遺伝子にスイッチが入り、体が活動モードに切り替わります。
- お風呂に浸かる:食事や運動ではできない、一瞬で自律神経を整えられるのが入浴。お湯は39~41度
(熱いと逆に交感神経が優位になってしまう)で、15分程度の入浴がおすすめ。
- 腸内環境を整える:腸内環境を整えないと、食事やサプリメントで栄養を摂取しても必要な栄養が吸収されずれません。食物繊維を1日あたり20~25g必ず摂るように心がけましょう。
例(ごぼう→4本・れんこん→5本・アボカド→1.5個・ひじき→87g)
- スクワットを行う:足腰を鍛えるスクワットは、将来“寝たきり”予防の為には欠かせない運動。
※腰や膝の痛みでスクワットが出来ない場合は、椅子の立ち座りなど負担の少ない運動で
- セル・エクササイズを行う:身体を伸ばしたり、ゆっくりと出来る限り深〜〜く深呼吸をするなど、適度な運動を行うことで自律神経にアプローチする。
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上記のような方法、どれか一つからでも構わないので自律神経を整える行動をとる
習慣付けをすることが大事です。
普段から意識して続けることで
【自律神経の整った】《治りやすい体》に変身できますよ🍀