2019.02.25
「痛み」という反応がないと困ります(´;Д;`)
息子の成長を喜ぶ反面、気が付いたら大きくなっている手や足、、、
成長していくことに、抗えないものか!!と複雑な心境にいるパパ。。。近藤です。
さて。
認識違いされている事が多く、気になった事があったので
今日は、それについてのお話しです。
この内容を投稿しようと思ったきっかけが、
本日、整体院ではよくある何気ない、こんな会話からでした。
◆「昨日、畑仕事を頑張りすぎたから腰と膝の周りが痛いわ」
◆「家の掃除やら模様替えをしてたら、肩と腰が痛くなっちゃった」
みなさんも、これに似たような経験や会話をしことあると思います。
以前の投稿にも話した事があったと思うんですが、
今回のような「痛み」に関して言うと、痛みの症状が出る事自体は悪い反応ではないんです。
よくよく考えてみてください。
くたびれる程、家事や仕事をすれば当然のように疲れは出るし
筋肉痛などの痛みが出てもおかしくないですよね!?
「痛み」って現象は何かしらの『サイン』なんです。
一般的に「痛み」を感じると、〔関節が歪んだ〕とか〔筋肉や靭帯が切れた〕
などと、まるで大怪我でもしたかのように、痛みというものの捉え方をされます。
けど、「痛み」って先ほども言ったように、何かしらのサインなんですよね。
今回のケースで言えば、この「痛み」の意味は『疲労』を表しているサインなんです。
このサインは脳を通して、痛みのある部分に信号を送るんですが、
脳が「使い過ぎて、筋肉や関節が疲れてるから休ませて〜〜」と嘆いている状態なんです。
疲れていたら休みたい、、、これは皆さんも同じですよね?
筋肉だって、関節だって、内臓だって細胞だって疲れた時は休みたいんです。
昨日、畑仕事を頑張り過ぎたから、掃除を頑張り過ぎたから
体が疲労、負担に耐えられる許容範囲を超えてしまったから現れた「痛み」のサイン
症状が出て当然ですよね?っていうか、むしろ症状が出てくれなかったら困るんです(;´Д`A
なかなか専門的な知識がなければ、「痛み」という現象に対しての見極めが難しいですが
「痛み」のサインが出るのには何かしらの原因が必ずあります。
「痛み」を感じたら、前日までの生活の中で痛くなるような事をしていないか!
無理をして家事や仕事をしていなかったか!?を考えてみてください。
もし、思い当たるような節があれば、それが【痛み】の原因かもしれません。
そうでなければ、、、いつでもご相談お待ちしております(*^_^*)
カド整体院 近藤