2019.03.21
脊柱管狭窄症の痛み「対処法」
桜の満開の基準がイマイチよくわかっていないまま今まで生きてきましたが
八分咲きの状態になった時点から『満開』と言えることを、本日知り
それだけで少し頭が良くなった気でいられる、近藤です。
さて。
昨日のお話の続きで「脊柱管狭窄症」の痛みの対処法だったり
そうならないための予防策について、お話ししようかと思います。
まず、脊柱管狭窄症になった時の体の中の状態を、
何と無くでも構わないので把握しておいてください。
⬇️ ⬇️ ⬇️
上の図は、腰の部分の状態が描かれています。
本来であれば、背骨は緩やかな弯曲を形成していて、体にかかる衝撃による負担を
弯曲を形成しておくことで分散させる役割があるのですが
何らかの原因で、その弯曲がなくなっていき、負荷が一部分に集中してかかるようになり
遂には椎間板を圧迫し、結果的にそのことで椎間板が関節の外側に押し出せれ
神経症状を訴えることになっています。
と!!言うことは、、、本来あったはずの背骨の弯曲を
元に近い状態にするための運動が必要になってくると思います。
例えば、
◉歩く時の姿勢に気を付ける
↪️
・すり足は禁物。
・内股で歩かない
・腕を後ろに降って、腕を振り子運動のような力に抜けた状態で歩く。
【イメージとしては】、、、後ろになった方の足で地面を蹴り上げて
その反動を利用して一歩を踏み出します。
◉こまめに姿勢を変えて、同じ姿勢ばかりとらないように日々、心がける
↪️
・足を組むのも、正座を崩して座るのも、背もたれにもたれて寝そべるように座るのも
少しの時間なら🆗d(^_^o)
少しそんな姿勢をとったぐらいで、骨格が歪むようなこと、ありませんからね😄
あえて色んな姿勢をとって固まっている筋肉なんかを動かしてあげるぐらいの
イメージが大事です(^_^)v
◉横腹の筋肉、腰の骨と骨の間(椎間板)を伸ばす意識でストレッチ、体操
あまり聞きなれない筋肉の名前が出てきましたが、
とても大事な筋肉なので、ここは日頃からよく動かしてください😃
実はこの筋肉は歩き方だったり、中腰の体勢からの物を持ち上げる動作
なんかにも影響を受けている、知らず知らずの内に筋肉を使っている場所でもあります。😄
対処法、対策法を簡単にまとめてみると、こんなところでしょうか。
大事なのは『日頃からの意識』に尽きると思います。
腰の痛みでお悩みの「あなた!!」
ぜひ、試してみてください😀
カド整体院 近藤