2019.03.20
痛みのあれこれ part②
元気ですかーーーーーー!!٩( ‘ω’ )و
春ですねヽ(*^ω^*)ノ 近藤です。
さて。
昨日の話に関して、色々と詳しく話していこうと思います。
まずは、カド整体院で一番多い疾患でもある「脊柱管狭窄症」についてです。
やはり、高齢の患者様に多い疾患ではありますが、意外にも若年層(40代〜60代)でも
これによる痛みに悩んでいる方が結構おられます。😵
【どんな症状を訴えてこられるのか】
若年層・高齢者に関わらず、
◉「腰全体が重たい・ダルい」
◉「歩いていると(立っていると)太もものあたりから足先(足裏)にかけてシビれる・痛む」
◉「朝、起き上がろうとしたら痛くてすぐに起きられない」
◉「痛く(ダルく)なってくると腰を丸めたら楽になる」
のような声をよく耳にします。
あなたは、どうでしょうか?当てはまるものはありませんでしたか?
【どんな方によく見られるのか】
《高齢者》
・自宅で腰(背中)を丸めた状態で、じっと座っている時間が長い
・シルバーカーを押して歩いている
・畑や庭作業など中腰や腰を丸めた体勢をとることが多い
・家事に要する時間が長くなり、腰への負担が増加
《若年層》
・仕事で座りっぱなし、立ちっぱなしの時間が長い
・重たい荷物の上げ下ろし、運搬などにより負担が繰り返しかかる
・1日トータルで車の運転時間が長くなる
こういった日常生活での何気ない姿勢、動きの繰り返しにより症状が誘発されます。
少し話が逸れてしまうのですが、、、
ただ、上記のような姿勢や動きをしているからと言って必ずしも痛みが出るわけでは
なく、そのような理由で痛みを誘発する方が多い!という事なのも事実です。
あなたの身の回りの方を思い浮かべて見てください🤔・・・💡
きっとあなたと同じような姿勢、動きをしているにも関わらず、痛みを訴えない方が
おられるかと思います。
果たして、それは何故なんでしょう🤔⁇
・・・・・・💡
まだ、僕には、コレだ!!と言い切れる答えは見つかりません。
ただ言えることは、以前にもお話ししたように
【痛みの定義】でも言われているように
物理的な理由ではなく、あなたを取り巻く環境などの外的要因により
痛みを誘発している可能性が高いのは考え方の一つとして言える事が出来ます。
つまるところ、『ストレス』というやつですね😩
病気にしたって痛みにしたって、この『ストレス』と言うヤツは大いに影響を与えてきます。
この話をやりだすと、話が広がりすぎてしまうので今日はここまでにしておきます。
次回は、話を戻して、脊柱管狭窄症の症状が出た時の対策方法についてお話ししますね。