2019.03.27
腰の痛み part③
朝晩と昼間の気温差の激しさから完全に衣替えのタイミングが分からなくなり
未だに冬の格好をしている近藤です。
さて。
腰の痛みの中に「坐骨神経痛」というものがあります。
主な症状としては、臀部(おしり)から、太ももの裏、ふくらはぎ、足の裏に
かけて電気が走ったようなピリピリした痛みや痺れの症状を伴います。
痛みの原因として
◉腰椎椎間板ヘルニア
◉腰部脊柱管狭窄症
◉梨状筋症候群
◉仙腸関節炎
◉腰椎すべり症
があります。
どうして、上記のような痛み、症状が出現するのかと言うと
日常生活における腰椎に対する負荷(ストレス)が繰り返しかかっているからです。
その腰椎にかかる負荷(ストレス)と言うのはなんなのか?
それは、例えば「重たいものを持ち上げる」「長時間、同じ姿勢でいる」
「骨盤や脊椎の歪み」「精神的なストレス」などです。
また、原因がわからずに上記のような症状が出てくることもあります。
では、坐骨神経痛の痛みを感じたらどのようにしたら痛みなどを和らげることは
出来るんでしょう。
前回の記事にも上げたように、脊柱管狭窄症を改善する『ストレッチ&体操』が
まず一つ。他には臀部の筋肉のストレッチやマッサージなどがあります。
たまに整形外科で「坐骨神経痛」と診断されて来院される方も少なくないんですが
この「坐骨神経痛」というのは結果として出ている症状なんですよね。
だから、脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアなど、腰椎からくる症状なんです。
要するに、症状が出た時の対処法としては、脊柱管狭窄症の時に
教えさせてもらった体操やストレッチがいいですかね。
なんで、少し腰のあたりが怪しい痛みなったり腰に疲労を感じてきたら
出来る限りストレッチと対象は続けてください。
カド整体院 近藤