2019.08.23
「椎間板ヘルニア⁇」それとも「脊柱管狭窄症⁇」
突然ですが、ある患者様の「腰椎」部分のレントゲン画像をお借りして
添付させていただきました。
ここで‼︎みなさまにクイズっす‼️(о´∀`о)笑
この画像から、こちらの患者さんは
医師に「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」の
どちらだと診断されたでしょう?
⏰チッチッチッ⏳チッチッチッ🕰チッチッチッ⌛️
チーーーーン!!!
はーーい!そこまでです!!👐
それでは、早速答えを発表しますね☺️
せーーかいは!!
『椎間板ヘルニア』
でした。
正直、わかりにくいと思うし
そもそも、正常の脊椎の状態も知らないし
比較対象がないから、わからなくて当然だと思います(^○^)🎵
じゃあ!なんで、そんな問題を出すんだYo!!って話ですよね。
大雑把に言いますと
『椎間板ヘルニア』も『脊柱管狭窄症』も
脊椎の状態もよく似ているし、
脊椎の状態がよく似ているから、どちらとも似た様な症状を
訴えられる方が割合多い!ってのが実際のところです。
僕の考えで言わせてもらうと
脊椎同士の関節の間隔が狭くなっているんだから(脊柱管狭窄症)
椎間板は圧迫される状態になっているだろうし、その状態が続くんだから
次第に椎間板は脊椎の圧力によって押し出される(椎間板ヘルニア)
に決まってるよね!?
ってことなんです。
『椎間板ヘルニア』にしても『脊柱管狭窄症』しても
統計学的に、こんな症例がたくさん出ていますよ〜
っていう、おおまかな基準みたいなのがありますが
実際のところは、訴えられる症状や、それに対する治療法なんかも
人それぞれで『コレには絶対にコレ』みたいなのはありません。
なので、カド整体院では
『脊柱管狭窄症』と病院で診断されているらしいから
この治療をしておけば治っていくだろう!というような
パターン化された診断・治療は絶対にしません‼️
例え、病院の先生がされた診断だとしても、
一度その診断を疑いながら(決して医師を信じてない!とかいう事ではないですよ😀)
なぜ、そのような診断を受けるようになったのか
お話を聞きながら、痛みや症状はもちろん、患者さんに対して
とことん向き合い治療を行うよう心がけています。
痛みなど、お身体のことでお悩みの方や
悩むほどではないが、何となく気になる、
自分の体が大丈夫なのかどうか確認してもらいたい方
どんな理由でも構いませんので、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいo(^▽^)o♫✨