2020.02.14
寒さと肩凝り
夜中にラーメンと餃子・からあげセットを食べたせいか身体が重たく
改めて、年を取ったのを実感している近藤です。ギリギリまで歳には抗います!
昨日?一昨日?の投稿の続きです。
寒くなると、筋肉がカタくなってしまうから肩が凝る!という理論が
あながち間違いではない!という話し。
どういうことか!?を説明するあたって
そもそも「肩凝り」ってものの考え方をわかってもらわないと
説明ができないので、まず肩凝りについて説明させてもらうと
ずばり「肩凝り」の正体というのは、
その人、個人が感じている「感覚」なんですね。
一般的に「肩凝り」のイメージっていうと
筋肉がカタくなってきたから凝っている。
つまり【筋肉のカタさ=凝り】なんです。
なので筋肉がカタければカタいほど、凝りがキツいという理屈です。
でも、実際、施術をしている立場から言わせてもらうと
筋肉がカタくなくても「凝り」を感じている人もたくさんいるし
筋肉がカタくても「凝り」を感じていない人もたくさんいてます。
この事実から考えると、さっき話した理論
【筋肉のカタさ=凝り】は成立しないわけなんですよね。
じゃあ、いったい「凝り」の正体ってなんなの?ですよね。
これが最初に話したように
その人、個人が感じている「感覚」なんです。
要するに、筋肉がカタかろうがカタくなかろうが
その人が「凝っている」と感じていれば「凝っている」んです!!
な~~~にを、当たり前のことを堂々と言ってやがるんだ!!って
言われると思うんですが、これが真実なんで許してください((+_+))
つまるところ、昨日の話の中に出ていた
「寒いから筋肉がカタくなって肩が凝った」というのは
本人が「凝り」を感じているので間違いではない!!ということです。
ついでに言うと、、、
最近では割と当たり前のサービスになっている
美容院などでのマッサージ。
美容師さんが肩をマッサージしながら決まり文句かのように言ってくる
「肩凝ってますね~めっちゃカタいですね」
あれ、間違いです(;^ω^)
凝っているかどうかの判断基準はあくまでも
『本人さんの主観』によるものなので。(--〆)
凝っていないと思っている人に、「凝ってますね~~」なんて言って
わざわざ「肩凝り患者さん」を増やさないでほしいもんです(;・∀・)
カド整体院 近藤