2019.01.30
❝腸活❞で健康的な体に大変身
寒い日が辛すぎて、ハワイへの移住を妄想し始めました、近藤です🌊🏄♂️🌴
さて。
巷では、健康で長生きするための『予防』が話題になっています。
みなさんはご存知でしたか?
高齢化社会に伴い、医療費などがかさ張り、2017年現在では実に42兆円を超える医療費が使われ
財政を圧迫しています。
これ以上、医療費による財政の圧迫を避けるために、国からの対策として掲げられた方法の一つが
「健康日本21」という健康増進法です。
要するに、大きなケガや重篤な病気にかかって寝たきりにならないよう
国民全体で『予防』に努めて、健康寿命を延ばし、医療費を削減しましょう!!ってことですね。
そういった国の流れに乗ってか乗らずか、最近では健康に関するテレビ番組や雑誌等での健康情報に関する特集を
頻繁に見るようになったような気がしますΣ(・ω・ノ)ノ!
そういったメディアの健康情報を見ていると、健康でいるための予防手段として
運動の仕方や、食事の摂り方、栄養学と言った専門的な知識まで、実に様々な方法が取り上げられており
健康に対する意識が、国民全体で高くなってきているんだな~と喜んでいるんですが、
そんな情報の中でも特に頻繁に取り扱われ、僕も注目しているものがあります。
それは【腸活】というもので、腸の働きを良くして、体の内側からも健康になりましょう!
という健康法です😄
今までも内蔵の健康に関して様々な方法がありましたが、腸にスポットを当てて
予防健康法を謳うようになったのは、ここ最近になってからの話ではないでしょうか?
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ここで腸の基礎知識を簡単に
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●小腸の働きは・・・栄養素の最終消化と、体に必要な栄養素を吸収する場所
●大腸の働きは・・・水分を吸収し便を作らせ体外に排泄させる場所
◆回腸(小腸の終わり)〜大腸にかけて100種、60〜100兆個もの腸内細菌が生息しています。
【腸内細菌】
・善玉菌・・・腸の運動を促します
・悪玉菌・・・腸内で有害物質を作り腐敗させる(匂いのキツイおならの原因)
・日和見菌・・腸内環境により変化する菌
↪︎環境が良い時➡︎善玉菌に
環境が悪い時➡︎悪玉菌に
これら、様々な種類の細菌が存在する状態を⦅腸内フローラ⦆と言い、
この腸内フローラのバランスを取ることが腸の健康→体の健康に繋がり、病気の予防が出来る!と注目されています‼️
上の図にも書かれているように、理想のバランスは、、、
《善玉菌 2割 :悪玉菌 1割 :日和見菌 7割》
と言われています!!
現代の日本人は、食事が偏りがちになっているので悪玉菌が増加傾向にあるため
善玉菌を増やす方法が注目されています。(詳しい話は後日 ^_^)
なぜ、この腸内フローラのバランス(腸内環境)が大切なのか!と言うと
腸の働きは免疫力(自然治癒力)と大きく関連性を持っています。
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腸内フローラのバランスが崩れると → 腸の機能が低下し → 免疫力が低下に繋がります。
よって、免疫力を上げるには、腸の働きを良くする必要があります。
【働きを良くする方法】
- 善玉菌を増やす
- 便を出す力をつける
- 不溶性食物繊維を摂る
- 運動をする
- 寝起きにコップ1杯の水(または白湯)
- 朝食を摂る
- 質の良い睡眠をとる
- 自律神経を整える
などがあります。
腸の働きが良くなれば、血液の流れ(循環)が良くなるので、
体内に細菌やウイルス(異物)を発見したり、ケガによる傷を見つけた時の抵抗力・対応力が早くなります。
これが、健康でいられるための予防(免疫力・自然治癒力の向上)に繋がります。
と、まぁ予防や腸活について大まかな部分だけ話させていただきました。
腸の働きの話や、腸活の方法として書かせていただいた8つほどのやり方などは
おいおい詳しく説明させていただこうと思ってます。
今日、覚えておいて欲しいのは
『腸内環境を整えることが、免疫力の向上に繋がる。そのためには善玉菌を増やす努力をしよう』
ってことですね(*^◯^*)
さあ、あなたも今日から『Let’s 腸活』
カド整体院 近藤