2019.02.06
【腸活】シリーズ2❣️ 〜 善玉菌を増やすには 〜
インフルエンザのピークが終わったかな〜〜と思えば
次は花粉症のシーズンが待ち構えているらしく、
日本という国は平和ですが、なかなか厳しい試練を次から次えと与えてくれるな〜
と生きる事の大変さを感じた(おおげさ😅)。。。近藤ですヽ(´▽`)/
さて。
先日の記事に書かせてもらっていた、【腸活】
の中でも今回は《善玉菌》について少しお話をしようかと思います。
=============ここで前回のおさらい=============
善玉菌ってなんだったかと言いますと、
腸内環境を活性化させてくれる菌たち。のことを言います。
代表的なものとして、「ビフィズス菌」や「乳酸菌」などがあります。
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そんな、善玉菌を増やすための手段として一番ポピュラーな方法が
〈発酵食品を食べる〉という食事法です。
代表的なモノとして、ヨーグルト・納豆・味噌・キムチなどが挙げられます。
これらも、積極的に摂取しようとすることは大変良いことなんですが、
摂り方を間違えるとせっかく体に良い事をしていても、満足な効果を得られない場合もあるので
正しい知識を身につけて実行することが望ましいです😉
◆例えば!「ヨーグルト」◆
ヨーグルトといえば乳酸菌を摂取できるモノとして有名ですが、
ひとえに乳酸菌と言ってもたくさんの種類がある事をご存知でしょうか?
しかもそのたくさんある乳酸菌も、腸内フローラの菌の種類は人それぞれ違うので
人によって効果の出る乳酸菌とそうでない乳酸菌があるのをご存知でしょうか?😳‼️‼️
ヨーグルトを摂取する場合は、色々なメーカーのヨーグルトを約2週間の間、毎日摂取することで
効果が出るのか出ないのかが判断できるんです。
一定期間経っても効果が見られない場合は、別の種類に変えなければいけないんです。(@_@)⁉️
また、実はヨーグルトは、朝に食べるよりも夜に食べる方が効果的なんです❣️
乳酸菌は熱に弱いです。それに空腹時の胃の中に乳酸菌を入れても、胃の中で分泌される胃酸が
乳酸菌を壊してしまう事になるので、ヨーグルトを食べても乳酸菌がほぼ腸に到達しないことになります😫
ヨーグルトを食べるときは、〔夕食後・就寝時間の3時間前まで〕がオススメです🤓
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このように、ヨーグルト1つをとっても、善玉菌を効率的に増やすためには
これだけの条件があるんです。!(◎_◎;)
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他の納豆や味噌、キムチなんかの食材も食べるときに気をつけておかないといけないことが
あるんですが、これが結構みなさん誤解されがちなので、そこだけ触れて今日のところはお終いにします🙂
先ほどのヨーグルトのところでも言ってたのですが、
乳酸菌や酵素というのは熱に弱いんです!!
納豆を食べるとき、炊きたての熱々白ご飯と一緒に食べている人多いんじゃないですか?
味噌汁を作るとき、沸騰するぐらいにまで熱くなったお湯にお味噌を溶かしていませんか?
豚キムチとかキムチ鍋って美味しいですよね〜〜🤤
、、、あれ?🤨ってことは、このような食べ方していたら乳酸菌や酵素って取れてないってこと🤔?
そうなんです!!実はここが結構みなさん知らなくて、知らないままそれらの食材を食べる事によって
「私は適度に乳酸菌を摂取しているから腸内環境は問題なしよ❣️❣️」なんて大きな勘違いをされている方が
かなり多いΣ(゚д゚lll)
乳酸菌や酵素は60℃以上の環境になると死滅してしまいます👾
ってことは、熱々ご飯に乗せて食べると死んじゃいます👻
↪︎納豆と炊きたて熱々ご飯は別々に食べましょう!
沸騰したお湯に味噌を溶かすと死んじゃいます👻
↪︎昔ながらの作り方で、火を止めて少しお湯が冷めたところでお味噌を溶かしましょう!
キムチは、もちろん豚キムチやキムチ鍋などで食べてもいいですが、
火を通していない状態のキムチも食べるように心がけましょう!!
効率良く善玉菌を増やすためには、正しい知識を学び、正しい食事法を取り入れることが大切です。
明日から、意識してくださいね(*^▽^*)
カド整体院 近藤