2019.03.19
痛みのあれこれ part①
子どもと遊んでいる時に、救急車を見れば「ピーポーピーポー」だ!
消防車を見れば「ウーカンカン」だ!と言っているおかげで
一人でいるときでも、それらを見かけると「ピーポーピーポー」
「ウーカンカン」とついつい言ってしまう癖がついた、近藤です。
さて。
カド整体院では、一応「シニア特化型」と謳わせてもらっていまして、
シニア=高齢者 の方を中心に治療をさせてもらっているんですが、
シニアの方と若年・中年世代と言われる方達とでは、同じ【痛み】でも
その原因や症状が違うケースが多いので、これから数回に分けてそんな
高齢者の【痛み】を中心に少し詳しく話していこうかな!と考えています。
高齢者に多い痛みの【種類】として、よく見受けられるのが
慢性的な痛みに多い『鈍痛(どんつう)』で読んで字のごとく、鈍い痛みです。
どんなものがあるかと言いますと
・ぼんやりと(肩、腰、脚)各部位、全体が痛む
・長い時間歩いていると、または立っていると痛む
・(座った状態・立ってる状態から)動き出しの時に痛む
・何もせず、じっとしてても痛む
・(腕、下半身の)痺れによる痛み
などをよく訴えられて来院されます。
そんな痛みの原因として、整形外科の先生に
・『脊柱管狭窄症』
・『坐骨神経痛』
・『脊椎圧迫骨折』(いつのまにか骨折)
・『変形性脊椎症』(加齢によるもの)
などと診断されて、整形外科に通いながら、もしくは通院を辞めてから
カド整体院に来院される方が多いです。
これらの症状、疾患を誘発する原因として考えられるのが、
・自宅にて、椅子・座イス・ソファーにもたれかかるように
座って何かをしている時間が長い。
・日常生活の中で体を動かす機会が少なく、動かしたとしても
大きく体を捻ったり、反らしたり、足を上げたりするような事がない。
(=筋肉の機能低下)
・筋肉量の低下
・食生活の偏り(不摂生)🍰🍫🍪
・ストレス👾
などです。
高齢者によく見られる慢性痛による『鈍痛』を
大まかに説明させてもらうと、ザッとこんなところでしょうか🤓
これから、今回の内容を細かく説明していきますので
引き続き、よろしくお願いいたしますo(^▽^)o
カド整体院 近藤